全国電話帳データベース(法人・個人)から、業種別、エリア別、キーワード別など、さまざまな切り口のデータベースをご用意。それらの組み合わせを工夫し、さまざまな角度からお客様を抽出できます。それぞれの顧客開拓戦略に合わせて、ムダのない、的確なターゲットが取り出せます。
マーケティングに使うデータは新鮮でなければなりません。住所が古くて届かなかったり、同じ人に重複して届いたりでは、効率が悪いうえ、お客様によくない印象を与えてしまいます。当社の電話帳データベースは常に最新の情報を提供することができます。
また、お手持ちの顧客データベースをマーケティングに使用する場合には、データクレンジングやデータマッチングにより、名寄せや住所表記の変更など顧客データベースを最新の状態にメンテナンスできます。不完全な電話番号や住所等の補完も可能です。重複や古いデータなどムダを取り除いてクリーンなデータを提供します。
マーケティングに使用する印刷物を、当社ですべてデジタル化することが可能です。このデジタルブックを使ってメールやインターネットによるマーケティングをおこなえば、エコ活動実践、経費削減となります。
マーケティングの過程でオートコールシステムを利用すれば、読む資料に代わり“声のチラシ”をお届けできます。キャンペーン・イベントの告知やアンケートを通して、自社の製品やサービスに対する関心度を探ることもできます。エコで見込み客が探せます。また、商品に関する調査をおこない、新商品の開発にも利用できます。
従来のマーケティング方法では、カタログ・パンフレット・チラシ、DMラベルや封筒など多量の紙を消費することになります。CO2の排出量も膨大です。『イーシーエス』なら、それらすべてが削減できます。
従来のマーケティングでは、届いたダイレクトメールをザッと見るだけ、あるいは開封ぜずに捨てられてしまうこともままあります。『イーシーエス』では、お客様は案内資料をパソコン画面で見たり、ホームページでキャンペーンやイベント等の情報を確認するだけです。Webにアクセスしていつでもどこからでも閲覧できます。
ターゲットの抽出から、デジタルブック作成、テレアポ、ご案内送付、フォローコール、お客様の獲得、まで。ワンストップサービスだから効率的なマーケティングができます。クライアントのお手を一切わずらわせません。
課題 居住年数や居住形態でターゲットを分類し、効率よく新規開拓したい
確度の高いターゲットを選定し、デジタルブックを使ったエコマーケティング
ご提案及び実施状況
- 日本ソフト販売のマーケティングデータベースから、A社営業エリア(首都圏)で 集合住宅に15年以上居住している世帯を抽出(居住年数データベース+集合住宅データベース)。
- また、A社営業エリア(首都圏)で 一戸建て住宅に10年以上居住している世帯を抽出(居住年数データベース+一戸建てデータベース)。
- 向けに一戸建て住宅のPRチラシ・完成見学会チラシ、向けに住宅リフォームのPRチラシ・展示場チラシのデジタル資料をそれぞれ作成する。
- A社とテレマーケティングのトーク内容を打ち合わせ。の抽出リストにそれぞれテレマーケティングし、完成見学会またはリフォーム展示場への来場アポを取る。また、キャンペーンやプレゼント企画などお得な情報をお知らせし、メールアドレスを教えてもらう。
- 集まったメールアドレスにそれぞれ案内メールを送信。また案内メールでA社ホームページへのアクセスを誘導する。
- 案内メールを送付した見込み客にフォローコールをおこなう。
効果
- あらかじめ確度の高いターゲットを選定しているため、テレアポの際に関心を示す率が高い。完成見学会とリフォーム展示場への訪問数が、以前ダイレクトメールを送ってテレマーケティングをおこなった時の3倍以上に増えた。
- 来場者プレゼント付のPRチラシ(デジタルブック)を送付。来場時にはすでにお客様の住所情報などが分かっているため、アンケート記入などの負担を極力減らすことができた。
- パンフレットやチラシなど案内資料の印刷代や発送料等の経費を削減できた。また。細かいターゲットの分類で対象を絞ることができたため、以前のダイレクトメール発送によるマーケティングに比べ、トータルコストが約40%カットできた。
- 新聞の折り込みでは、大手ハウスメーカーのモノと比較され、目立たなくなってしまいがち。大手ハウスメーカーにはできない自社の強みや、住まい造りにかける思いをチラシに盛り込むことにより、見込み客にダイレクトかつピンポイントに伝えることができた。
- A社では現在“人にも環境にもやさしい住まいづくり”を掲げ、環境に配慮した住宅建築を推進している。今回のマーケティング自体がエコ活動の一環という視点から、社員にエコ意識・経費削減意識を浸透させるきっかけとなった。
課題 選挙に向けて有権者の関心を的確に把握し、勝つための戦略・戦術を練りたい
オートコールでエリア内の対象に対し、多角的な調査・分析
ご提案及び実施状況
- 日本ソフト販売のマーケティングデータベースから、B議員(国会)の選挙区データベースを抽出(約35,000件)。
- 抽出した有権者にオートコールシステムで電話をかける。あらかじめ録音したアンケート内容を通話し、有権者は電話機のプッシュにより回答。
例:「行く」という方は○番、「行かない」という方は○番、「まだ決めていない」という方は○番を押してください。
アンケート内容:
- ○月○日におこなわれる○○選挙に投票に行く予定ですか?
- 今一番関心をお持ちの問題は何ですか?
- 現時点で誰を支持しますか?
- 支持政党をお答えください。
- 性別をお答えください。
- 年齢をお答えください。
- 電話発信数に対し、接続率は約80%、回答率は約20%となった。
- 調査結果の詳細をレポートで提供。
効果
- アンケート結果をクロス集計した結果、どの政策に関心があり誰を支持しているのかなどの動向が年代・性別ごとにわかった。
また、自身はもちろん他候補についても、支持率の状況や掲げる政策などから選挙区における強みや弱点を分析することができた。 - この調査結果から、政策課題のアピール方法、論点の見直し、活動の対象や場所の設定、街頭演説の内容、自己プロデュース方法等々、戦術を練り直した。
- 選挙区データの抽出から調査結果の報告を受けるまで、7日間と日程を設定し、オートコールの回線数もそれにもとづいて決めた(コール件数の目安は、1回線で1時間につき50件)。このため選挙日程近くに照準を合わせ、短期間でリアルタイムな調査ができた。